【パリ生存報告通信】その6:重量級バーガー屋『BIG FERNAND』で肉まみれになるの巻
どうも、ビッグ・フェルナンドです。いや106でした。
今回はパリでも有名っぽいバーガー屋の紹介です。
その名こそ『ビッグ・フェルナンド』。どのフェルナンドがビッグなのかイマイチよくわかりませんでしたが、その肉汁滴るフェルナンドのビッグなバーガーのレポです。
まずはコチラの公式サイトを御覧ください。如何にも「今時のイケてる」動的なサイトですが、店そのものも若い感じで色々とフランクな感じでした。
店は各地にありますが、今回はオペラ店に入店。
昼過ぎで店内はパソコンいじっている学生グループのみ。
早速英語で話しかけると、フランス語メニューの裏が英語メニューになっており観光客対策万全という感じでした。
最初は基礎が大事。王道メニューである『Le Big Fernand』12ユーロを注文。焼き加減は安定のミディアムだ!作業風景を見ていると、バンズを温めるところから肉を焼く所までよく見える。バンズはオーダーが溜まってから温める方式っぽいぞ。
キッチンにはメンヘラっぽい姉ちゃんがいてガン見してしまった・・・
そんな感じ5分程待つと完成。プレートを席まで持ってきてくれた。
ちなみに、ドリンクとフライのセットで15ユーロ。たけえ。
しかし!!!!
一見普通そうに見えるサイズのバーガーのバンズを開けてみてびっくり。
「重い・・・・」
おわかり頂けるだろうか、このカロリーの暴力を。肉の多層構造は間にチーズや甘ったるいソースを挟みつつ、頂点にワケギを乗せて完成している。肉は下にデカいパテ、上にベーコンが投げやりに突っ込まれている。
明らかにカロリーオーバーな感じだが、食べてみると案の定ソースの甘さと肉汁が絡み合い脳内物質が出そうなケミカルトリップに片足突っ込む事が出来た。いやかなり甘い。
これは旨い。量は実はそこまで多くなく、ビッグマックのほうが多分食べるのには時間がかかりそう。ポテトの量も普通なので、美味しく頂くことが出来る。
個人的にはもっと量が欲しいところだったが、昼に15ユーロは第三階級市民には辛すぎるのでここは節制。たまに来る分には良いかもしれません、ビッグフェルナンド。
ちなみに、パリの大手バーガーチェーン「クイック」だとLサイズセット×2=12ユーロのクーポンが乱発されているので、高いバーガーをみるとついそのフードスタンプ的貧民カロリー源を思い出してしまうのであった!!
激終
※メニューは公式サイトより引用