肉が旨い事で定評・QUICKの『モッツァレラチーズバーガー』は結構オススメ。【パリ生存報告通信】:その51
ご無沙汰しております。
新緑の候、如何お過ごしでしょうか。
パリのレストランは正直高いです。ファストフードはロンドンに比べれば安いかな?くらいで大陸だと最高レベルに高いのではないのでしょうか。
ともかく、フランスといったら『QUICK』。味ではマックに全く引けを取りません。
今回食したのはド直球『モッツァレラチーズバーガー』。
シュプリームフロマージュということでかなり期待出来ます。
着盆しました。
パッケージはハンバーガーのものとは思えない蛍光ピンクの黒箱。
駄菓子屋にありそうな闇パック感がたまりません。
箱自体はいつものことながら、マックよりも頑丈でデカイ。
開封。大きなバーガーが箱いっぱいに収まっています。
バンズはいつもの通り、めちゃウマセサミ仕様。これがまた旨いんです。
崩れても居なく、かなり外見は良さげです。
中身はこんな感じ。
サラダは通常サラダにクイック特有のルッコラ盛りです。ソースはマヨ。
肝心のモッツァレラチーズはしっかりとパテの上に鎮座しており、その上にはトマト輪切りが一つ載っています。パテがかなり巨大なのでチーズが小さく見えますが、市販のモッツァレラチーズ輪切りよりかは大きい気がします。
味の方は完全にモッツァレラチーズ。肉との相性も良く、サッパリした感じになるので、アブラまみれバーガーとは対極に位置するオシャレバーガーと分類することが出来るでしょう。
ルッコラとの組み合わせも良いです。欲を言えば、もう少しモッツァレラが欲しいところですが、チーズとしての機能は十分に果たしていると思います。
最後に断面。モッツァレラチーズは隠れてしまっていますが、あくまでチーズ。
肉の多さはクイックならではなので、肉を食いたい+旨いチーズが欲しい!というときには最適な選択肢になりえるのではないでしょうか。