残念オタクのロンドン放浪記→パリ・ワーホリ・つまみ食い

イギリス留学ついでにロンドン徘徊。東ロンドンからパリ17区に転進中。

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【欧州ビール制覇】その9:これぞ欧州ビール。フランダース地方からやってきた濃厚特酔いラガー『3 MONTS』

 

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Saint Sylvestre『 Trois Monts』です。フランス北部オランダ国境近く、フランドル地方のビールってラベルに書いてあります。フランダースの犬も駆け回った豊かな麦畑から来ていると考えると、涙なしには飲めません。

 

フランプリの冷蔵庫にて発見、確保。330mlで2,5ユーロ也

キレのある味と喉越し、クリーミーな泡も楽しめる。

加えて8%オーバーの強力なアルコールもあり、普段物足りないと感じていた正真正銘のビールっぷりを堪能できる。クリアな色合いに似合わず、味もそこそこ深い。そこはかとない渋みが、欧州の酒文化の奥深さを覗かせているようだ。

フランドル産だけあり、なんとなく工業感がないのが良い。

 

 

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泡が立ちやすい!!!

今回は冷えていたが、イギリスのエールのようにしてのんでも美味しいかも知れない。

というか、味的にはエールのほうが近いのかもしれない。

アルコール度数が高いのでガンガンという訳にはいかないが、また是非飲みたい一本です。

 

カマンベールチーズなどの強烈なアテが合いそう。

 

 

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Degustationとは「試飲」という意味ですが、本来このビールは750mlサイズ。

確かにお試しサイズとしては手頃です。まさにパリの「チョイのみ」スタイルにはうってつけ。モノプリにはあまりないと思いますが、フランプリには多い印象です。

日本ではほぼ見かけない8%オーバーのビール、貴重です。

 

公式サイトはコチラ

Bienvenue sur le site de la brasserie St-Sylvestre

 

生産風景も公開中。ナレーションが渋い。

 

 

味的とアルコール度数的にはシメイのホワイトに近い・・?

 

 

【パリ生存報告通信】その10:初めて行ったマルシェが例の『バルベス』で圧倒されるの巻

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 バルベス・ロシュシュアール駅は北駅から歩くこと数分の場所にあり、18区でも特にあいりん地区度が高い場所です。とは言え東の上の方が治安が悪いのはロンドンも同じなので、特に珍しい事はありませんでした。

 

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【パリ生存報告通信】その9:パリの試供品配布事情もやはりオシャレだった

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花の都・パリ。大抵の旅行誌には「花の都パリとは言うけど、実際街にはゴミがあふれその辺は犬のうんこだらけ。がっかりしないように」という記述が散見されますが、それはちと違うのではないでしょうか。犬のクソなぞ甲州街道沿いにいくらでも転がっているし、そもそもマトモにゴミ箱が無い東京のように雑誌がバラバラになって放置されてたりもないです。程度の問題&視野狭窄もいいところでしょう。

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【欧州ビール制覇】その8:クローネンベルクの『kanterbrau』

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安く売って10本入りで箱買い。

ただし、250mlの小瓶なので二口くらいで飲み干してしまう。

 

フランスの雄、クローネンベルク・ブラッセリーから販売されているこのペール・ラガーのビールはアルコール度数4,2%と弱め。

 

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【パリ生存報告通信】その7:パリの街角映画広告まとめ 1月分

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パリは映画が発明された国だけあって映画の宣伝も盛んです。

映画館の数も、東京より多いのではないでしょうか。

そんな中でも意外なのが、日本映画の注目度。こんな感じです。

 

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【€5ワイン制覇】その2:Roche Mazet Pays d'Oc IGP Sauvignon 安くて美味い

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20代の一番酒が飲める時期にフランスに来てしまった筆者。しかしとにかくカネがない。お高くとまった商社の駐在でもなんでもなく、自己資金でパリに殴り込みをかけた者に酒を飲む金など無くて当然と云うのは建前で、だったら逆に飲める範囲で飲めばいい。レッドブル2本分のプライスでより覚醒効果のあるフランス産のワインを飲めるのだから飲まない手はない。それがこの€5ワイン制覇企画の要旨です。

 

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【パリ生存報告通信】その6:重量級バーガー屋『BIG FERNAND』で肉まみれになるの巻

 

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どうも、ビッグ・フェルナンドです。いや106でした。

今回はパリでも有名っぽいバーガー屋の紹介です。

その名こそ『ビッグ・フェルナンド』。どのフェルナンドがビッグなのかイマイチよくわかりませんでしたが、その肉汁滴るフェルナンドのビッグなバーガーのレポです。

 

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