残念オタクのロンドン放浪記→パリ・ワーホリ・つまみ食い

イギリス留学ついでにロンドン徘徊。東ロンドンからパリ17区に転進中。

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2月上旬パリ街角映画プロモーション情報:【パリ通信】その36


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 こんにちは。106です。

まず申し上げたいのは今回の投稿は手抜きということです。申し訳ありません。

 

とにかく、パリは映画広告がやたらと多いということは前回申し上げましたが、アカデミー賞も迫る2月上旬、ララランド一色かと思われた街も直ぐに『ムーンライト』やら『サイレンス』などの広告に切り替わっていきました。そういう意味だと、アカデミー賞受賞が決まってから慌てて『ムーンライト』の猛プッシュを始める日本の配給会社よりかは随分と先見の明があるというか、さすがアカデミー賞作品賞を受賞した事がある国家だけあります。

 

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【欧州ビール制覇】その18: パリのボンマルシェでまさかの『壱岐ビール』を発見したでござるの巻

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ボンマルシェの食料品売り場で発見した柚子ビールを名乗る珍品。『IKIビール』

 

 

iKi は、最高レベルの抗酸化力を持った上面発酵のエールです。その醸造工程は他の上面発酵のエールと全く同じ。しかし、iKi ビールの違いは、醸造工程の初期段階からオーガニック栽培の緑茶の葉を配合している点にあります。これこそが、ユニークな味わいと抗酸化力の秘密。iKi ビールは、世界で初めて緑茶を使ったビールです。(公式サイトより)

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【欧州ビール制覇】その17:ブルターニュ地方からやって来た動物系教会系ビール『SANT ERWANN』は背徳の味

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何故かビールのストックが膨大なフランプリ・ブロシャン店で購入。

750mlで3,89€となかなかお安い(気がする)が果たしてそのお味や如何に。

 

 

このビールSANT ERWANNは700年の歴史がある超級教会系ブランドです。

Sant Erwann beer was created in 2003 for the 700th anniversary of the Patron Saint of Breton people (Saint Yves in french).

 

 

そしてなんと!!

 

 

教会ビールであると当時に、販売元ブリュワリーのロゴが鳥!!!

でた動物系ブリュワリー!!

 

 

 

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puffin, free and proud bird like every good sailor. 

 

ということでこのブリュワリーの象徴はPUFFIN、つまりツノメドリ!!

属名Fraterculaラテン語で「小さな修道士」を指すfraterculusに由来し、ニシツノメドリの形態が黒衣の修道士を連想させることに由来する。

 ということでまさに教会系ビールにはもってこいなフレンズなんだね!!!かわいい!

 

公式サイト

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味を真剣にレビューする

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色は濃いブラウン。

麦酒という表現が合いそうな、レトロな味がします。(自分でも意味不明)

ハーブ・スパイス系のカテゴリに入っており、教会ビールのくせに芳醇な味わいを堪能することができます。これはけしからん。

この値段でこの味は結構納得かも。濃い目のブルターニュ料理とかと合いそうです。

 

 

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泡は結構たちますが、炭酸感(キレ)はさほどありません。

香りは素朴なホップ感あるもの。ただし、鼻に抜ける香りが結構好みです。自然派というと語弊があるかも知れませんが、いい感じに田舎の香りがした気がします。

 

 

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クリップ栓付きという新しいパターン。これなら清潔感もあって、なんとなく安心して保存することができます。

 

 

ただし!!!!

 

 

クリップが超硬く、戻すときに親指に跳ね返りで強打する可能性が有るので取扱には要注意!!!最悪ヒビ入るレベルで痛いです!!!

 

 

これは好き。

 

 

 

 

RenとHannaのフランス・ブルターニュの楽しみ方 (UP-ON)

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冷凍エスカルゴはマストバイ。パリ自炊サバイバル 1月後半:【パリ通信】その35

さあ行ってみましょう自炊レビュー2017年1月後半。

泣く子も黙る極寒のパリ17区。身を温めるにはオイルヒーターはあまりにも弱々しく、隙間風が通り抜ける築半世紀のパリ長屋。モンブランアタック用のテントシューズは必須です。一体何を食べれば良いのか、いや何を作ればいいのか。永遠の問いかけが、常にそこにはあるのです。

 

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『SETSUNA』シャンゼリゼ通りのトヨタ旗艦店のクリスマス装飾&CR-Vお披露目:【パリ通信】その33

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シャンゼリゼ通りには自動車メーカーの旗艦店が軒を連ねており、中でもフランス系のルノーとシトロエン、プジョーのショールームは常に人が多く、観光目的で行ってもかなり楽しめます。

 

しかし、もちろん日本の雄、トヨタのショールームも負けてはいません。

 

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日曜日も営業しているオペラの手頃に食べれるフレンチ『Le Comptoir des Petits Champs』超オススメ(店員カワイイ)【パリ通信】その31

日曜は中心部はともかく、少しでも外に出るとケバブ屋しかレストランはやっていません。しかし、中心部も意外と混んでいたりでなかなか・・・という状況の中、パレ・ロワイヤル近くにいい感じのフレンチを発見しました。

 

ディナーで日本人も多かったので、そこそこ有名なのかもしれません。

Le Comptoir des Petits Champs』です。

 

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