物価が高いパリでせっかくなので初めてスイーツを買ってみた:【パリ通信】41発目
サウジアラビア人曰く、「パリはクソ物価が高い。信じられん。」
トルコ人曰く、「パリはクソ物価が高い。人もクソだし二度と来たくねえ。」
確かにパリの物価は高く、外食ともなると相当の出費は覚悟しなければならない。いわゆる「フランスパン」は大抵1本1€、ケーキ一切れでも2~3ユーロというのが相場だ。ハッキリ言って、物価指数を全て松屋牛丼プライスで勘定している筆者にとって、これは高い。だがしかし、パリいながらガトーを食べないのは無粋そのもの。
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【欧州ビール制覇】その19:不死鳥を戴くベルギー修道院系フレンズビール『GRIMBERGEN(グリムバーゲン)』は激甘ケミカル系・・・?
Madam Monsieur, bon soire.
今回ご紹介するのはベルギーのアビー(修道院)ビール、GRIMBERGENのブロンドです。
GRIMBERGENはベルギーの街の名前で、そこにあった修道院で昔(1128年)から作られていたビールだそうです。
そしてなんと!!!!ついに出た!!!!!!!
あの動物。
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ググると出て来る第1回パリで「一番美味い」とされるカレー屋『NAVEL』調査:【パリ通信】その34
パリでカレーを食べるならココ!との誉れ高いインドカレー屋『NAVEl』。ググる出て来る出て来る。カレー好き日本人が大挙して押し寄せているであろうことは容易に想像が付きます。
例
今回は先行調査ということで取り敢えず行ってみました。
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パリに来たらまず行っとけレストラン『レオン』:【パリ通信】その40
パリに「初めて」たどり着くと、美食大国への期待から否が応でもネットで虱潰しに入りやすそうなレストラン探しを全力で行ってしまいがち。ディナーともなると慣れない夜メトロ夜バス夜パリ市街歩きを行わなければならず、酩酊状態でメトロの階段を登ろうものなら後ろから上下スウェットマグレブ系男にiPhone持ち逃げされる可能性は飛躍的に増大します。
そこでお勧めなのが、まずはランチから始めてみること。昼なら時間も十分にあるしゆっくり食事をすることができます。さらにお勧めなのが、チェーン店に行くこと。
チェーン店といえど、フランスのレストランなのでフランスの様式に慣れるにはもってこいです。
今回行ったのは他の大多数の日本人と同じであろう『レオン』。
店内にはフリーwifiがあり便利ですが、メアドを登録すると毎日メールが送られてくるのでその辺注意です。
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2016年 クリスマスのノートルダム寺院を通過する:【パリ通信】その38
今年(2016年)のクリスマスはとにかく寒く、パリ中が凍えて蚊1匹たりとも目撃しなかったわけですが、そんなクソ寒い夜中にでもクリスマスとなれば外に飛び出て大はしゃぎするのは観光客。パリ現地人は家でぬくぬくするのが常套です。
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