奇跡的にも見れた2017年メンズパリコレ参戦報告:【パリ通信】その42
毎年1月下旬は、来年の冬物を占うパリコレの季節だ。
今回、不肖わたくしめがそのパリコレからお招き頂戴賜ったので、その断片的な情報をここに記す。
パリコレは速い
パリコレの事前知識は全く無かった。なので、こんなにも一瞬で終わるとは思ってもいなかった。
というのも、集合時間を全く始まらず、1時間後に始まったかと思えば15分で終了する。それがパリコレだったので。この速さはかなりのもので、当に「嵐のように」過ぎ去るファッションショーといった感じ。そのため、一発勝負的な緊張感が会場に充満していて、それはそれでテンションが上がるものだった。
パリコレは狭い
とにかく狭かった。座る場所は最前列でかなりいい場所だったが、とにかく隣の人との感覚が狭い。これはどの席も同じで、身分とかあまり関係無いようだった。無論、体格の大きい西洋人には苦痛だろう。だからショーの時間も短いのかもしれない。
パリコレは豪華
たかが15分のために、見本市で大規模に行う様な装飾が会場になされていた。たった一瞬の為に、そこまでするか!という感じだが、それこそパリコレがパリコレたる所以なのかもしれない。超豪華。それに尽きる。
結局、集合時間を30分過ぎても半分も人が集まっていなかった。
つまり、かなりの人が平然と遅刻してやってきた事になる。
ちなみに、お土産とう一切なかった。何かもらうような事は一切なかった。
流石である。