【ロンドン百景】その43:バッキンガム宮殿は、警察を見学する場所だった
バッキンガム宮殿に向かう通りのとある建物に、この装甲車が展示されています。
その場所は『衛兵博物館』。その名の通り衛兵の博物館です。
その『衛兵博物館』から西へ歩くこと数百秒、バッキンガム宮殿が出現します。
一見するとかなり風通しの良さそうな場所ですが、実際は超巨大な鉄の柵に囲まれており、柵と柵の間からカメラで撮影するとこんな感じになります。
それにしても広いです。
結構独特な空間なので、まずは訪れておく事をオススメします。
とにかく、警察が多い。しかも色々な種類の警官がいます。
門の内側には、MP5やAR15系といった、サブマシンガンやアサルトライフルで武装し、ボディーアマーを着込んだ重装備の衛兵がいます。
20分おきくらいで、どこかの官庁の職員がキャブやらベンツに乗って入っていくので、結構忙しそうです。
これに加え、朝には衛兵の交代式があるため、常に衛兵に守られている感じがします。
▼筆者撮影、衛兵の交代式。あまりの寒さに手ブレが・・・
目の前には、黄金の女神像と偉人のブロンズ。
柵の前には常に観光客が張り付いていてこんな感じ。
どういうタイミングなのかはわかりませんが、馬車も結構良く走ってます。
とにかくデカい。
ご覧の通り、バッキンガム宮殿周辺の警備は完璧です。
白バイも常駐しています。
ザ・マル。バッキンガム宮殿のその先には、トラファルガー広場が広がっています。
観光するなら朝、衛兵交代式を見学→ザ・マルを進む衛兵についていってそのままトラファルガー広場、がいい感じのパターンです。