【パリ通信】その15:フランスの銀行口座を作る→簡単でした ※ただしLCLオペラ支店に限る
フランス大手銀行Le Crédit lyonnaisに口座を作りました。
ワーホリなら銀行口座必須なので、その簡単な経過を報告します。
ハッキリ言って、簡単です。ちなみに、フランス語は数字も言えない状態で開設できました。
▲LCL本社の様子。デカいです。
全体的な流れ〜〜
1.住む家を見つけて、大家さんから家賃支払いの領収書or公共料金の支払い書と大家さんの身分証明書のコピーをもらう。
2.LCLオペラ支店に行って受付のフランス人のかわいいお姉さん(日本語ペラペラ)に口座作りたいです→じゃあアポとります、の流れになる。この時に質問があれば聞けば良い。
3.予約日にLCLオペラ支店に行き、日本人職員相手に諸々の書類提出&記入をする。この際に現金500ユーロを持っておくと、尚良い。
4.「カルトブルができましたよ」という手紙が来たら、LCLオペラ支店に行きクレカを受け取る。安全策の為、10ユーロ以上を引き出す。
5. ネットバンキングに必要な情報が記載された手紙が別途来るので、そいつを元にネットバンキング情報を操作。多分これが一番めんどいけど、難しくはない。
以上
最大の難関は言うまでもなく1でしょう。筆者はフランス語不能な為、1を考え日本人のみを対象に家さがししました。ここで冒険するのは自殺行為です。日本人の誠意ある対応をもってしても、edfなどに公共料金の請求書を請求するのは困難を極めます。要は時間が読めないのです。
理想は、日本人相手に部屋を貸し慣れている日本人でしょうか・・・
その他
・手紙は2通くる。クレカの引き換え書とネットバンキング情報
・フランス語を一切使わずに全ての行程を完了できる
・家賃支払いをどうするかは最初に相談すべし
・クレカはvisaかマスターかで選べる。マスターの方が利用枠が広い。
・そんなに混んでなかった
・メールの返信は来ない。電話すべし。
・ネットバンキングに英語表示は存在しない。(アクセシビリティ最悪)
・小切手に関しては取り敢えず要らないでFA。
・外のATMは金を吐き出す事しか出来ない
・他行への入金は少し面倒だから質問しろ
くらいですかねえ。
一方、銀行側の対応は全く問題ありません。ほぼ日本の銀行のように対応してくれます。LCLオペラ支店は最高です本当に。これで何人の日本人が救われたことか・・・
細かい経過や現金預入、小切手入金などは別途報告します!