残念オタクのロンドン放浪記→パリ・ワーホリ・つまみ食い

イギリス留学ついでにロンドン徘徊。東ロンドンからパリ17区に転進中。

MENU

【パリ通信】その21:危険とされるパリRER治安状況報告


f:id:T_TAPER:20161231041139j:image

 

 

こんにちは、106(全角)です。

今回は恐らくほぼ全てのパリ来訪者が最初に避けるアクション、「シャルル・ド・ゴール空港からRERに乗ってパリ市内に入る」について考えます。

 

 

結論から言うと、これは正解です。

RERは、簡単に言うと地下を疾走する非常にマッシブな総ダブルデッカー電車です。

初めて見ると、「なんでこんなに巨大な電車が地下走ってんだ・・・」と不気味な感じすらしました。新幹線のMAXとかよりも大きい感じの無骨な鉄な塊といった風の車体、薄汚れた車内、妙に暗い車内灯など、不気味要素は多いです。

 

こんな感じです。

 

 

そしてこの電車がシャルル・ド・ゴールから出ている訳ですが、筆者は「ロワシーバス」を利用しました。

今回利用したエアラインは「カタール航空」。

カタール航空のバゲッジクレームから平坦な地面を歩いて10分ほどで、ロワシーバスの待合所にたどり着く事ができます。その場で自販機からチケットを買い、目の前のバス停から乗り込みます。

バス自体はそこまで混んでいることもなく、普通。

1時間前後でオペラのバス停に到着。以上でパリに到着です。

 

これ以上無いほどシンプルです。

 

特に空港のバゲッジクレームから最短距離にある移動手段の一つであることがデカいです。タクシー乗り場よりも近く、RERの駅のホームより近いのは言うまでもありません

。とにかく到着直後は疲れているので、もし最速で座りたいのならロワシーバスがベストだと思います。