【パリ通信】その21:危険とされるパリRER治安状況報告
こんにちは、106(全角)です。
今回は恐らくほぼ全てのパリ来訪者が最初に避けるアクション、「シャルル・ド・ゴール空港からRERに乗ってパリ市内に入る」について考えます。
結論から言うと、これは正解です。
RERは、簡単に言うと地下を疾走する非常にマッシブな総ダブルデッカー電車です。
初めて見ると、「なんでこんなに巨大な電車が地下走ってんだ・・・」と不気味な感じすらしました。新幹線のMAXとかよりも大きい感じの無骨な鉄な塊といった風の車体、薄汚れた車内、妙に暗い車内灯など、不気味要素は多いです。
こんな感じです。
そしてこの電車がシャルル・ド・ゴールから出ている訳ですが、筆者は「ロワシーバス」を利用しました。
今回利用したエアラインは「カタール航空」。
カタール航空のバゲッジクレームから平坦な地面を歩いて10分ほどで、ロワシーバスの待合所にたどり着く事ができます。その場で自販機からチケットを買い、目の前のバス停から乗り込みます。
バス自体はそこまで混んでいることもなく、普通。
1時間前後でオペラのバス停に到着。以上でパリに到着です。
これ以上無いほどシンプルです。
特に空港のバゲッジクレームから最短距離にある移動手段の一つであることがデカいです。タクシー乗り場よりも近く、RERの駅のホームより近いのは言うまでもありません
。とにかく到着直後は疲れているので、もし最速で座りたいのならロワシーバスがベストだと思います。