【ロンドン百景】その47:イギリス映画館の座席指定システム
ロンドンって公園多い気がするんですが、日本みたいに小さい公園ポツポツ型ではなく、デカい公園を纏めてドーンな感じなんですよ。こんにちは106です。
筆者は映画がそこそこ好きで、良く映画館に行っていました。
学生証を持っていれば割引になる、とかそういう話は置いておいて、今回は座席指定について少し。ちなみに、大人普通でも日本より安いので、お金は安心してほしいです。
オデオンの場合
さて、ロンドンには勿論単館系からチェーンのシネプレまで色々ありますが、一番目立つのはこのODEONさんでしょう。かなりの数があり、日本で言う109みたいな感じです。
と言っても、ロンドンの建造物はそんなに大きくなく、というか新築出来ないので、スクリーン数も3個くらいが普通。その分、各地に点在しているといった感じです。
例えば、↑は『キャロル』公開直後に行った際のスクリーン。
物凄く座席数が少ない様に見えますが、階段教室型のスクリーンで、日本の激狭(例えば、角川シネマ新宿の小さい方)よりかは圧倒的に快適です。
座席指定システムですが、あまり多くの人が守っているわけではありません。
大体の目安程度で、先に誰かが座ってもあまり気にしないようです。
これは『レヴェナント』の時。お分かりのように、がら空きです。
ロンドンのシアターは数が多いので、空席率もかなり高い様に感じます。
もっというと、映画を見るには東京よりも大分イージーです。
値段も10ポンドくらいが基準でしょうか。場所によってかわります。
機材にかんしては、大手は殆どDLP導入済みでしょう。
逆にフィルム上映に当たった事がありません。
ただ、スピーカーは場所によっては古いかも・・・
色々試してみるのが良いでしょう。