残念オタクのロンドン放浪記→パリ・ワーホリ・つまみ食い

イギリス留学ついでにロンドン徘徊。東ロンドンからパリ17区に転進中。

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ロンドン百景その23:キングスカレッジ・ロンドンのキャンパス外観

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Strand キャンパス

こちらは、ウォータールーの対岸、テンプル付近にあるキャンパスである。先程のウォータールーって変わって、高級ホテルやテムズ川、美術館などに囲われるラグジュアリーなキャンパスである。微妙に分かりづらい立地だが、「サマーセットハウス」を目指すとかなり分かりやすい。何故なら、キャンパスの一部がサマーセットハウスに食い込んでおり、テンプル駅からも分かりやすいからである。

 
こちらのキャンパスも幾つかの建物に分かれており、赤茶のヴィクトリア朝の建物と1950年代風のコンクリ建築物が特徴的だ。詳細は不明だが、戦争学などはサマーセット内にあるようなので、超巨大なサマーセットハウスに大学が入っているといっ
 

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ロンドン大学の一角を占めるキングスカレッジ・ロンドンであるが、メインキャンパスはウォータールーにあるという事は有名であると思うが、実はテンプルにも立派なキャンパスが有ったのだ。しかも、もしかしたらロンドンで1番優雅なキャンパスと言えるかも!?

 

 

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夜のサマセット・ハウス。インパクトがある。

 

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重厚な建築群
 

ウォータールー・キャンパス

一応キングスカレッジ・ロンドンのウォータールー・キャンパスについて触れておきたい。ロンドンに住んでいてもあまり行く機会が無いのが、テムズ川南岸の所謂サウスバンク。南岸にはサザークやランベスと言ったエリアが広がっているのだが、基本的に治安が悪いという事で知られている。ターミナル駅としてはウォータールー駅がエンバンクメント駅の対岸に存在しており、この駅はロンドンでも有数の巨大ターミナルとして有名。駅周辺よりも駅構内の方がファーストフードが充実しているという謎の現象も見られる。

そのワーテルロー駅から歩いて大体2.3分と所にキングスカレッジのキャンパスが歩る。パッと見、かなりシケた街並みとキャンパスだが、中身は充実していると信じたい。

 

幾つかの建物が並びで建っており、その中には学生寮もあった。1階にはジムがあり、大晦日の夜でも管理人が居たのでセキュリティは間違いなさそうだ。

普通の日曜日などは本当に人通りも少なく、少し不安になるレベルだ。

 

周辺を軽く探索して見たところ、これと言って大きな特徴は無かった。幾つかの安そうなレストランや文房具店があり、大きなキューバ料理屋がかなり目立っていた。テスコやセインツベリーは駅チカにある。また、BFIのIMAXシアターがすぐ側にあるのがなんとなく嬉しい。値段的に年1が限界なレベルなので、もし割引されるようなら頻繁に通う事間違い無いだろう。