残念オタクのロンドン放浪記→パリ・ワーホリ・つまみ食い

イギリス留学ついでにロンドン徘徊。東ロンドンからパリ17区に転進中。

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パリにファイブガイズが浸透中。ハンバーガー戦争の戦火拡大か:【パリ通信】その24


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パリと言うと、美食の街というイメージ。食前には酒を飲み、エスカルゴを上品に食べてから肉&魚をドチャクソ濃いソースで絡めて食し、最後にドカンとタルトを食べる印象。加えて、なんとなくアメリカのバーガーやブリトーを心の中では嘲笑っていそう・・・そんな印象がありました。

 

 

しかし!!!!

 

 

 

実際にパリに住んでみると、ド直球な「ハンバーガー屋」がかなり多いことに驚かされます。マック、バー(ガー)キン(グ)、クイックなどのチェーン店は勿論、「ビッグフェルナンド」に見られるようなちょい高めガチ肉汁バーガー屋チェーン店もなかなか多いのです。そして個性派小規模店舗。

 

で、ここで筆者が一番好きなバーガーチェーン店を紹介。それこそが、アメリカ東海岸生まれで有名な「five guys」です。このファイブガイズ、初めての遭遇はロンドンでした。ロンドンでも長蛇の列に並びながらピーナッツを食べるのが慣例で、不味い不味い言われるロンドンでもファイブガイズ行っておけば生き延びることが出来る!と一筋の光明が差したものです。

 

とにかく、ここパリにもファイブガイズが続々進出してきています。

上の写真は、オープンを控えたファイブガイズ・シャンゼリゼ通り店。赤いです。

 

 

www.fiveguys.fr

創業は1986年、DCエリアで創業。現在は北米大陸で1000店舗以上というマンモスメガチェーンへと成長しています。

さらにこの「ファイブガイズ」、他のメリケンバーガーと異なり、美的センスの勝る欧州でも大人気。完全に統一されたアメリカダイナー風店内に、ピーナッツ食べ放題、アメリカによくあるドリンクサーバーのドリンク飲み放題、野菜入れ放題などがウケている様子。

今後もヨーロッパでどんどん増えそうです。

 

 

 

 

 

日本食屋が異常に多いパリですが、恐らくラーメン屋よりもバーガー屋の方が多いでしょう。(そしてロンドンよりもバーガー屋は多い)

これは最早、パリは「ハンバーガーのメッカ」とでも言うべきなのでは無いでしょうか。

 

これからは時間の許す限り、パリの「ハンバーガー屋」を攻めて行きたいと思います。

目標は1回の食事で2000キロカロリー。予算は15€(高え・・・)

 

よろしくお願いします。