【欧州ビール制覇】その11:ブタビールと言ったらやはりコレ!『Rince Cochon 』が激カワでブレイク必須な件
これは好き。
「動物系マスコットのビールは漏れなく美味いのでは」説を信望する106ですこんばんわ。今回トライしたのは見た目からしてかなりイケイケなビール『Rince Cochon 』(ビールを飲む豚的な意味)です。2,4ユーロでモノプリで購入。そういえばブタのフレンズっているのでしょうか。日本でもけもの系ブリュワリーが多かったら、けものフレンズとコラボとかもあり得たかも知れませんな・・・
アルコール8,5の割にかなり飲みやすい
見た目はブロンドの普通のラガービールです。
豚×酒という究極的にロクデナシなイメージのビールですが、実際味の方はなかなかどうして。アルコール8,5%というかなりパンチの効いた数字が出ていますが、飲んでみると意外にあっさり目。甘みもそこまで感じず、飲みやすいです。
かと言ってアロマ感が無いわけではなく、バランスがとれたテイストになっています。
泡立ちも十分あり、意外とがぶ飲み出来てしまうビール。これは美味い。
ブリュワリーはフランス北部のbrasserie HAACHTですが、生産はベルギーに移行しています。日本では全く見かけませんでしたが、アメリカなどでも販売されているようです。
また他にも「ルージュ」やウィスキーのバージョンもあるようで、HPがなかなか賑やかな事になっています。
極めつけがこのルージュ版で、セット版にはコースターとまさに「紅の豚」状態のグラスがセットになっているようです。これはマストバイ過ぎるので発見次第即確保に動きたいです。
また価格ですが、2,4ユーロと若干高め。高級路線を狙っているのかもしれませんが、このラベルはウケが良いと思うのであまり抵抗はありません。
味も勿論価格に似合うだけのものはありますし。
それにしてもこの佇まい、個人的には非常に好きです。好(ハオ)!!
これならビール苦手な女子にも受け入れ易いのではないでしょうか。アレです、トイストーリーの豚を彷彿させて安心感を抱かせることが出来るような・・・
価格が難点ですが、缶モデルもいずれトライしたいところ。
動物系は本当にアタリ多いです。けもの万歳。