【パリ生存報告通信】その10:初めて行ったマルシェが例の『バルベス』で圧倒されるの巻
バルベス・ロシュシュアール駅は北駅から歩くこと数分の場所にあり、18区でも特にあいりん地区度が高い場所です。とは言え東の上の方が治安が悪いのはロンドンも同じなので、特に珍しい事はありませんでした。
駅から降りると目の前に交差点があり、その周辺は怪しすぎるアラブ人やら黒人がタムロしていて、なにか紙を配ったりしてます。怪しすぎる。
で、こバルベスのマルシェはとにかくながーーい高架下に延々と続いているので、歩くだけでも楽しいです。ただ、非常に混むのでマトモなショッピングは無理でした。
そもそもマルシェに行くこと自体が初めてだったので、見物だけして帰還。
空気的には年の瀬のアメ横ですが、人種のるつぼ感が半端なく、謎のパワーと景気の良さに満ち溢れた場所でした。
野菜売りのオッサンとか何言ってるのか全く不明。
色とりどりの野菜が大量に売られており、価格表示はキロあたりの値段。パリに来たばかりで野菜の相場がよく分からず、安いのか高いのか・・・しかし、少なくとも日本よりかはかなり安いように感じます。
ときどき道の真ん中でエシャロットやコリアンダー「だけ」を売っている謎の商人もいます。いったい何者なのか・・・
その他にも肉や魚は勿論、舶来品のドリンクなんかも売っていました。
このバルベスのマルシェは水曜・土曜の午前開催。
また挑戦してみたいです。