残念オタクのロンドン放浪記→パリ・ワーホリ・つまみ食い

イギリス留学ついでにロンドン徘徊。東ロンドンからパリ17区に転進中。

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【パリ生存報告通信】その4:初めて行ったサクレクール&ノートルダム治安情報

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▲スロープにいる黒い影がミサンガ売りの黒人だ!!

 

テロが起こっていらい、そこそこ観光客も減っているパリですが、依然としてレガシーな観光客にとっての脅威、パリの現地人に関する治安状況の方が深刻な106です。

 

 

 

代表的な脅威としてはやはり「スリ」「タカリ」「ミサンガ」が挙げられるでしょう。

「スリ」は現場を目撃したことはありませんが、エッフェル塔に行くとほぼ確実にジプシー系のガキがウロウロしています。

 

「タカリ」はまあ、「たばこくれ〜」から始まり突然の大声「ブラザー!!マイフレンド!」、駅で「どこ行くんだ?大丈夫?」系、そして「買って買って」とエッフェル塔を押し付けてくるなど。

 

これら全ては「無視」でイナフです。

厄介なのが「ミサンガ」でしょうか。サクレ・クール寺院に行くといますが、触られたら走りさるのもありでしょう。かなりしつこいので、喋ったらアウトです。とにかく面倒くさい、これにつきます。

 

サクレ・クール上部では「写真撮って!」というリア充が多いのでそれもまあ面倒くさいです。

 

意外と何もないノートルダム寺院

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かつてはスリポイントとして名を馳せていたノートルダム寺院ですが、現在は少なくとも二人一組の兵士が2組は常駐し、ゆっくり巡回します。彼らが胸に抱いているFAMASは5,56mm弾を30発は内蔵しており、一発で人間の脳を粉砕する代物です。

スリと直接的な関係は無いですが、絶対的な兵器の存在が場の犯罪者を威圧しているような気がします。

 

さらに、警察車両もいることが多く、必要以上に警備が厳重なのかもしれません。

 

また、エッフェル塔にくらべ当該地域は狭いので、それも治安を向上させているのかもしれませんね。

エッフェル塔はまだ数回しか訪れていないのですが、相当な警察官の数にも関わらず裏の公園?では常にウィードの香りが立ち込め声掛け案件が多発。もう駄目っぽいですねあそこは。 学生ならどんどん徘徊して欲しいですが、があるなら無用な深入りは避けるべきでしょう。