パリに来て以来、ずっと気になっていた事がある。それはこの街には何故か「ハンバーガー屋」がとても多いのだ。それもマクドナルドやバーガーキングのようなチェーン店ではなく、個人経営のハンバーガー屋。筆者の下宿の直ぐ近くにも地元民以外絶対に訪れな…
イギリスのエールは他国のビールのラベルに比べ、奇妙なものが多いですが今回の「ホブゴブリン」は特にユニークです。一見、ビレッジバンガードにあるジョーク系ビールにも見えなくもないですが、その実力は折り紙付き。 ちなみにホブゴブリンとは要はゴブリ…
ロンドン百景もいよいよ50本目です。 上の画像、iPhone5sで撮影したのに絵画のように整っていて結構好きです。 今回はリッチな空気が漂う「ケンジントン・ガーデン」内にあるアートギャラリー、「サーペンタイン・ギャラリー」の紹介です。
名前 Crabbie's ginger beer タイプ スパイスビール 原産国 スコットランド アルコール度数 4% サイズ 500ml 価格 1.8ポンド(テスコ標準価格) Pioneer of taste クラビーズの起源がサイトに書いてありました。なんでも発祥は19世紀初期、エディンバラ。で…
今回紹介するのはフランス北部、Bénifontaineからやってきた『CH'TI』。いわゆるフレンチエールの「ビエール・ド・ギャルド」スタイルの麦酒で、農家が自前で作って地下室で貯蔵したものが基になっている、伝統的なビールです。*1 ラベルから滲み出る素朴さ…
お題「晩御飯の定番」 韓国人の友達に教えてもらった、ロンドン中心部でも特に安くて庶民的なレストラン、それが『てんてん亭』です。韓国人の友達は上手く発音出来てませんでした。 場所はピカデリー・サーカス直ぐ側の日本食屋が沢山あるエリア。 かなりわ…
イギリスで、アサヒスーパードライはかなり人気があります。 ロシア以外の全欧州での消費量の半分は、ここイギリスで呑まれており、*1和食屋以外でもかなりの頻度で目撃することが出来ます。イギリス以外でも、スイスでもキリンよりアサヒを目にすることが多…
ピカデリー・サーカスからオックスフォードストリートを徘徊する諸氏。 ロンドンは紳士の街なので、突然ラブライブ!キャラのおっぱいマウスパッドが入り用になっても焦る必要は全く無い。『Tokyo Toys』に行くのだ。
ロンドンでエールを勧めるなら、ほとんどの人がこの『ロンドン・プライド』を挙げるではないでしょうか。ロンドンの老舗、フラーズ社が販売するこのエールは数々の賞を受賞しまくっている超有名エールにして、もっとも人気があるエールです。ロンドンの大抵…
毎年1月下旬は、来年の冬物を占うパリコレの季節だ。 今回、不肖わたくしめがそのパリコレからお招き頂戴賜ったので、その断片的な情報をここに記す。
今回はロンドンからのエントリー。 12月の寒空の下、メキシカンビールをラッパ飲みするなど異常行動と捉えられがちですが、このビールはなかなかイケます。その名も『Sol』(ソル)。太陽。
サウジアラビア人曰く、「パリはクソ物価が高い。信じられん。」 トルコ人曰く、「パリはクソ物価が高い。人もクソだし二度と来たくねえ。」 確かにパリの物価は高く、外食ともなると相当の出費は覚悟しなければならない。いわゆる「フランスパン」は大抵1本…
Madam Monsieur, bon soire. 今回ご紹介するのはベルギーのアビー(修道院)ビール、GRIMBERGENのブロンドです。 GRIMBERGENはベルギーの街の名前で、そこにあった修道院で昔(1128年)から作られていたビールだそうです。 そしてなんと!!!!ついに出た!!!…
パリでカレーを食べるならココ!との誉れ高いインドカレー屋『NAVEl』。ググる出て来る出て来る。カレー好き日本人が大挙して押し寄せているであろうことは容易に想像が付きます。 例 今回は先行調査ということで取り敢えず行ってみました。
パリに「初めて」たどり着くと、美食大国への期待から否が応でもネットで虱潰しに入りやすそうなレストラン探しを全力で行ってしまいがち。ディナーともなると慣れない夜メトロ夜バス夜パリ市街歩きを行わなければならず、酩酊状態でメトロの階段を登ろうも…
今年(2016年)のクリスマスはとにかく寒く、パリ中が凍えて蚊1匹たりとも目撃しなかったわけですが、そんなクソ寒い夜中にでもクリスマスとなれば外に飛び出て大はしゃぎするのは観光客。パリ現地人は家でぬくぬくするのが常套です。
テュイルリー宮殿から北上していくと、突然大きくて静かな広場にでますがこれが例の「ヴァンドーム広場」。もともと絶対王政のドン・太陽王ことルイ14世を称えるために作られたらしいです。
あまり進みが良くない5ユーロ以下のワインを片っ端から飲む企画です。 4,95ユーロのこのワインをモノプリで購入。決めてはラベルの「オッケー」サイン。 これは間違いなく大丈夫だということでしょう。信じてます。
こんにちは。106です。 まず申し上げたいのは今回の投稿は手抜きということです。申し訳ありません。 とにかく、パリは映画広告がやたらと多いということは前回申し上げましたが、アカデミー賞も迫る2月上旬、ララランド一色かと思われた街も直ぐに『ムー…
アルザス公園の近く、ロレアルのオフィスの脇にある映画館『Pathe』(パテ)。 近くにはモダンなショッピングモールもあります。
ボンマルシェの食料品売り場で発見した柚子ビールを名乗る珍品。『IKIビール』 iKi は、最高レベルの抗酸化力を持った上面発酵のエールです。その醸造工程は他の上面発酵のエールと全く同じ。しかし、iKi ビールの違いは、醸造工程の初期段階からオーガニッ…
何故かビールのストックが膨大なフランプリ・ブロシャン店で購入。 750mlで3,89€となかなかお安い(気がする)が果たしてそのお味や如何に。 このビールSANT ERWANNは700年の歴史がある超級教会系ブランドです。 Sant Erwann beer was created in 2003 for t…
さあ行ってみましょう自炊レビュー2017年1月後半。 泣く子も黙る極寒のパリ17区。身を温めるにはオイルヒーターはあまりにも弱々しく、隙間風が通り抜ける築半世紀のパリ長屋。モンブランアタック用のテントシューズは必須です。一体何を食べれば良いのか、…
シャンゼリゼ通りには自動車メーカーの旗艦店が軒を連ねており、中でもフランス系のルノーとシトロエン、プジョーのショールームは常に人が多く、観光目的で行ってもかなり楽しめます。 しかし、もちろん日本の雄、トヨタのショールームも負けてはいません。
日曜は中心部はともかく、少しでも外に出るとケバブ屋しかレストランはやっていません。しかし、中心部も意外と混んでいたりでなかなか・・・という状況の中、パレ・ロワイヤル近くにいい感じのフレンチを発見しました。 ディナーで日本人も多かったので、そ…
大晦日から新年にかけて、エッフェル塔の周辺まで散歩に行ってみました。 事前情報をろくに調べず行ってみたら、やはり凄い事になっていたのでそのメモです。
パリ左岸の落ち着いたエリアにある和食屋『柚子』に行って来ました。 パリ7区ということで、普段行くことはまあ無いのですが偶には「左岸」に行くのも良いことです。 海鮮系が得意なようなので、刺し身が食べたくなったらお勧めです。
今回紹介するのは1821年にストラスブールで創業したFischer(フィッシャー)というブリュワリー。名門ですね。ペールラガーです。 650mlのクリップボトルで1,81€とかなり安いビールです。とても飲みやすいので常飲に向いているかもしれません。
パリのマックが日本と比べ大分ハイテクなのは以前紹介しましたが、その更に上を行くオシャレ目路線コンセプト店を発見しました。『McDonald's Originals』です。
更級日記といえば菅原孝標女が書いた、今風にあえて言うとオタク日記として有名ですが、その更級日記の更と同じ更とい名前の蕎麦屋に行ってきました。あー更がゲシュタルト崩壊してきた。