残念オタクのロンドン放浪記→パリ・ワーホリ・つまみ食い

イギリス留学ついでにロンドン徘徊。東ロンドンからパリ17区に転進中。

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マクドナルドの王様バーガー『グラン・プレミア』は特徴が無いのが特徴【パリファストフード通信】その53


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パリに数多く存在するマクドナルドですが、メニューもなかなか豊富です。

今回食したのは、『GRAND PREMIUM』。値段もそれなりに高い、フラッグシップモデルです。(多分)

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佇まいだけなら究極クラスの教会ビール『St Stefanus』は育てて飲め!【欧州ビール制覇】その32

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 このビールらしからぬ外観の大瓶に入っているのが、『St. Stedanus Grand Cru』です。

ベルギー生まれのこのストロングペール・エールはスーパーの棚の中でも高級品。

しかし、それに見合うだけのかっこ良さと唯一無二のテイストを楽しめます。

 

特に瓶のプレミア感は半端ないので、是非買ってみてください。

 

 

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【5€ワイン制覇】その5:これはかなりオススメ。Château le Bosquet 『 Merlot Pays D Oc』 【ビオワイン】

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5€ビオ・ワイン系だと、かなり最初に飲んだメルローです。

正直言ってこれは美味い。

「ビオ・ワインって別に高くなくても美味しいんだな!(ただしフランス内に限る)」

という事実に感動した一本でもあります。

特に目立った特徴はないですが、「ああビオ・ワイン〜〜〜」とビオ的な何かを感じることは出来ると思います。

 

メルローということで、飲みやすさ抜群。まろみがあって酸味が少ない。これに加えビオ・ワイン的な水々しさもある。エッジが無く、奥行きのある豊かなテイストです。

普段ガブガブ飲むのに適しているのではないでしょうか。

 

これは好き

 

夜中にシャルル・ド・ゴール到着。空港からバスで東駅のホテルを安全に目指す方法:【パリ通信】その45

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「パリは危ない」

パリへ発とうとする全ての人間に投げかけられる言葉である。

実際に、パリは東京都の大変のエリアより危ないだろう。

 

しかし、だからといってパリには行かねばならぬ。ということでどうしたら安全に空港からパリに行けるのか、それをパリ初体験状態の人間が吟味してみることにする。

 

 

まずは空港に着陸するわけである。この時点で死ぬことも有る。

大きな鉄の塊で空を飛ぶ。危ない。

ちなみにイミグレーションは無きに等しい。こんな杜撰な国境管理で許されるのか甚だ疑問である。

 ↓

荷物を受取り、外にでる。するとなんと目の前にロワシーバスの待合所がある。これは素晴らしい。怪しい黒人アラブ人もチラホラ居る。とにかく目を付けるべきは単独型の軽装キョロキョロマンだろう。ホームレスとか、アル中は無視。爆笑している黒人達も無視。無口な奴が一番危ない。

 

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ロワシーバス空間において、日本語は共通語である。すべてにおいて安心できる。

クレカを挿して、購入。なにも迷う必要は、ない。

 

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最低30分待てばくる。何も問題ない。

ロワシーバスが来たら乗る。変な黒人は乗ってこない。歌うやつもいない。

 

 

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停留所に着く。夜10時である。

人影もいがいとまばらであるが、オペラ周辺は最も明るいパリのエリアなので気にする必要はない。さらにサラザール〜オペラ間は大量のバスが運行しているので、最悪の事態は免れえよう。

メトロ7番線。これは荷物が多いとキツいだろう。あと駅がしょんべん臭いが、犬を飼っているならじき慣れるだろう。几帳面なら、たぶん無理だと思う。本当にしょんべん臭い。諦めて日本に帰ったほうがマシなレベルでしょんべん臭い。もしくはバスを使うか。とにかくうんこしょんべんげろに耐性がない人、キツいと思う。

人は少ないが、メトロは意外と明るい。電車も結構来る。

電車に乗る。マリファナ臭いが気にせず目を開けていよう。出来るだけ白人のシャレオツな若者(ノブリス・オブリージュ感あるやつ)か金ありそうなババアの近くにいると良いだろう。まず間違いなく何もおきない筈だ。若い女はスリのターゲットにロックオンされていることがあるので、巻沿いを食うかもしれない。

東駅。とにかくヤベえ雰囲気満載だが、観光客も多いので多分オペラよりも人多い。

なんか言ってくる黒人が居るかもしれないが、基本無視でなにも問題ない。むしろ東駅の南、ストラスブール=サンドニ周辺のほうがマジでヤバイ。

 

 

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ホテルに着く。このホテルの夜勤の黒人は『コラテラル』のジェイミー・フォックスのような真面目さんだった。狭いが居心地はなかなか良い。そんな感じ。

 

以上、安全に空港からパリに行く方法でした。絶対バス使っとけ。 

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たぶんフランス産ビールで2番目に好き:Jenlain『ジャンラン・アンバー』【欧州ビール制覇】その30

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ということで、フランスビールはベルギーやドイツ勢に完全にオサレ気味な訳ですが、1664を筆頭に爽やか系ビールが善戦しています。

 

なかでもベルギーに近いエリアで良く作られる農家ビールカテゴリ「Biere du Garde」はどれもなかなか美味しいです。そしてこのジャンランもそんな自家製風ビールのアンバーバージョンです。

 

 

名前 

Jenlain Ambrée

タイプ Bière de Garde

 

原産国 フランス

アルコール度数  7.5%

サイズ  330ml

価格 1ユーロ

 

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時は西暦1240年 伝統と信頼に裏打ちされたルビー色の煌めき『Leffe RUBY』 味はまあ・・・【欧州ビール制覇】その29

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以前こんな記事を書きました。

ktuk.hatenablog.com

 

 

ベルギーを代表するアビービールのLeffeですが、フランスで売れまくるからかかなり種類は豊富です。教会のくせに。

で、このルビーですが、正直そんなに美味しくはないです。というか、ビールが好きな人がビールだと思って飲むとかなり不味いです。

ココからは想像ですが、ヨーロッパには缶チューハイがありません。当たり前です。

しかし、その缶チューハイに相当するのがこのような「フルーツ系ビール」なのではないかと思います。勿論、テキーラビールのようなものも存在しますが、デザインとか見る限りビールが苦手な人や特に女性に向けた一発、という様な気がします。

 

そもそもヨーロッパ人で酒に弱い人間をほとんど見たことがなく、女だから別の酒を飲むという状況もまず見ませんが、それでもこのような種類のビールもそこそこ需要があるのでしょう。

 

 

 

名前 Leffe RUBY

タイプ フルーツ系ビール

原産国 Leuven, ベルギー

アルコール度数  5%

サイズ  330ml

価格 2ユーロ

 

 

 

 

 

 

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泡が多いです。

味もまあフルーツって感じで、ビールの良さは消滅しかかってます。

記念に飲む程度で、ご飯との相性も全く良くないでしょう。

 

これは嫌い

 

 

 

ビクトルユーゴーのピザ屋『Ozio』量が半端ない。【パリ生存報告通信】その52


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パリにはイタリア料理屋が多数存在します。純正イタリアンコースからパスタ、ピザ、パニーニなど大体何でも食べれます。フレンチよりも気軽に食べれるのが、イタ飯の最大のポイントの様な気がしますが、なにはともあれ大人数で食べるならピザ。

 

エッフェル塔に近いビクトル・ユーゴー駅付近の語学学校そばにあるピザ屋『Ozio』で友人たちとピザを食べてきました。店員はイタリア人。ちょっと洒落てるかなー?という感じですが、店員がイタリア人なので特に何も気にすることなく外国人同士ラクに食事をすることが出来ました。お勧めです。

 

注文したピザは多分カッシーナだったはず。なにせピザの種類が多いので、選ぶのも一苦労。量も半端ないので、女性だったら完食はキツいでしょう。

 

 

 

名前 Ozio

住所 

営業時間 12h00~23h45

Gマップ

リンク 

 


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ワインリストは普通。

夜は早く行き過ぎると掃除しながらオーダー取られます。

しかし美味いしイタリア人明るいので、いい感じ。

また行きたい。