残念オタクのロンドン放浪記→パリ・ワーホリ・つまみ食い

イギリス留学ついでにロンドン徘徊。東ロンドンからパリ17区に転進中。

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イノシシ系フランスブリュワリーの『OUBLIETTE』はアルデンヌビールの新星だ!:【欧州ビール制覇】その28

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こちら『パリ国際農業見本市』で見つけたフランドル地方のローカルブリュワリー「Ardennaise」のスタウトビール『OUBLIETTE』です。グラスセットで購入。

 

 

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フランスのビール完全決定版『1664』パリで飲むならこれしか無い:【欧州ビール制覇】その27

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こんにちは。106です。

27回目にしていよいよか、という感じですがフランスのビールといったらまず間違いなくこのビールしかありません。クローネンブルグ『1664』(セーズ・ソワサントキャトル)。写真(上)はBLANCですが、通常のブロンド版について紹介。

 

フランスを代表するビールですが、その味は当にフランス。ザッツ・フランスなのはその飲みやすさとエレガントさ。若干の甘みを感じつつ、サラサラと喉越ししていく金色の液体は本当に万人受けするテイストです。

 

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パリは何故こんなにバーガー屋が多いのか。地元のハンバーガー屋『31 Street Burger』:【パリ通信】その47

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パリに来て以来、ずっと気になっていた事がある。それはこの街には何故か「ハンバーガー屋」がとても多いのだ。それもマクドナルドやバーガーキングのようなチェーン店ではなく、個人経営のハンバーガー屋。筆者の下宿の直ぐ近くにも地元民以外絶対に訪れないようなハンバーガー屋があったので、行ってみました。

 

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"ボギー"がトレードマークのエール『HOBGOBLIN』は本物の味【欧州ビール制覇】その26

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イギリスのエールは他国のビールのラベルに比べ、奇妙なものが多いですが今回の「ホブゴブリン」は特にユニークです。一見、ビレッジバンガードにあるジョーク系ビールにも見えなくもないですが、その実力は折り紙付き。

 

ちなみにホブゴブリンとは要はゴブリンで、密かに家事を手伝う善良な妖精というのが伝承されています。

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ケンジントン公園に行くならサーペンタイン・ギャラリーを訪れよう【ロンドン百景】その50

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ロンドン百景もいよいよ50本目です。

上の画像、iPhone5sで撮影したのに絵画のように整っていて結構好きです。

 

今回はリッチな空気が漂う「ケンジントン・ガーデン」内にあるアートギャラリー、「サーペンタイン・ギャラリー」の紹介です。

 

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スコットランドの動物系ビール『Crabbie's ginger beer』はまんま”ショウガ”の味。これは....【欧州ビール制覇】 その25

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名前 Crabbie's ginger beer

タイプ スパイスビール

原産国 スコットランド

アルコール度数  4%

サイズ  500ml

価格 1.8ポンド(テスコ標準価格)

 

 

Pioneer of taste

クラビーズの起源がサイトに書いてありました。なんでも発祥は19世紀初期、エディンバラ。で、その発起人がMiller Crabbieさん。エジンバラのリス港から各国の良質な原料を入手した彼らは、グリーンジンジャーワインに良質の生姜とスパイスを加える事に成功。アイコンとなる「象さん」は200年前から輸入業者の象徴として使われていたということから来ているとのこと。

 

 

公式サイト

http://www.crabbiesgingerbeer.com/

 

 

味は強烈なまでにジンジャーが主張してきます。今まで体験したことの無い類のビール体験、かなり面白いですが連続して大量に飲む気にはなりません。体調悪いときとか、体を温めたい時に飲む、養命酒てきな薬草ビールと捉えた方が良いかもしれません。

 

勿論、ショウガ好きな人には超お勧めです。

 

微妙